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外壁の色あせが生じる原因とは?

2023/06/08

外壁は時間の経過とともに色あせが目立ってくるため、定期的な塗り替えが必要です。
色あせの原因はいくつか考えられ、原因を把握しておかなければ適切に対処できないこともあります。
そこで今回は、外壁の色あせが生じる原因について解説します。
▼外壁の色あせが生じる原因
■塗料の劣化
塗料は耐用年数を過ぎると、劣化が進んでいきます。
劣化が進むと、塗料の剥がれや色あせなどさまざまな症状が現れます。
また紫外線によって劣化が早まるため、日当たりの良い場所は注意が必要です。
■化学変化
外壁は化学変化を起こすことで、色あせが生じる場合もあります。
例えば、サビやコケの発生も化学変化の1つです。
すぐに対処すればきれいに落とせますが、放置すると外壁が変色してしまいます。
■施工ミス
外壁塗装からそれほど期間が経っていないのに色あせが生じている場合は、施工ミスの疑いがあります。
部分的に色あせている、あまりにも劣化が早く進んでいるという場合は注意が必要です。
▼外壁が色あせたときの対処法
外壁の色あせが目立ってきたら、業者に外壁塗装を依頼しましょう。
塗装する面積や塗料の種類によって工期が異なるため、余裕を持ったスケジュール管理が大切です。
施工ミスが疑われる場合は、施工してもらった業者に連絡することで対応してもらえるはずです。
▼まとめ
外壁の色あせが生じる原因は、主に以下の3つです。
・塗料の劣化
・化学変化
・施工ミス
外壁の色あせを放置すると建物に悪影響を及ぼす可能性があるため、色あせが目立ってきたら早めに業者に相談しましょう。
当社では外壁や屋根の塗装を承っておりますので、色あせやその他の劣化症状が見られる場合はぜひご相談ください。