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外壁の劣化サインについて

2023/06/22

外壁に劣化症状が現れたら、外壁塗装の塗り替えを検討するのがおすすめです。
しかし具体的にどのような症状が現れたら塗り替えが必要なのか、わからないという方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、外壁の劣化サインをご紹介します。
▼外壁の劣化サイン
■変色や色あせ
外壁の変色や色あせは、紫外線が原因で起こるケースがほとんどです。
そのため、日当たりの良い場所で症状が起きやすい傾向にあります。
■チョーキング
チョーキングとは塗膜が劣化し、塗料に含まれている成分が粉状になって起こる現象のことです。
外壁を触ると粉状の塗料が手に付くため、実際に触って確認してみましょう。
■コケや藻
外壁のコケや藻は、防水性が低下することで発生します。
とくに日当たりや風通しが悪い場所で発生しやすく、放置すると増殖するため注意が必要です。
■塗料の剥がれ
塗料は時間の経過とともに密着性が低下し、表面が剥がれることがあります。
多くの場合は経年劣化が原因であり、稀に施工不良が原因で起こることもあるため注意しましょう。
■シーリングの剥がれ
シーリングとは壁の隙間に埋め込まれたクッション材のことで、雨水の浸入や外壁同士の衝突を防ぐ役割があります。
この部分が劣化するとひび割れや剥がれが生じることもあり、放置すると雨漏りにつながる恐れがあります。
■ひび割れ
外壁のひび割れは、程度によって対処法が異なります。
ひび割れが大きい場合は建物の構造に影響を及ぼす可能性があるため、放置せず早めに業者に相談しましょう。
▼まとめ
外壁の劣化サインは主に以下の6つです。
・変色や色あせ
・チョーキング
・コケや藻
・塗料の剥がれ
・シーリングの剥がれ
・ひび割れ
外壁の劣化を放置すると、建物の構造に悪影響を及ぼす恐れがあるため、早めに対処することが大切です。
当社では外壁や屋根の塗装を承っておりますので、お困りの際は気軽にご相談ください。