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防水塗装の流れとは

2024/05/03

防水塗装を行うことで、建物の寿命を延ばすことができます。
ただし施工が適切でないと、思ったような効果が得られないこともあるでしょう。
そこで今回は、防水塗装の大まかな流れをご紹介します。
防水塗装を依頼する際の参考にしてみてください。
▼防水塗装の流れ
防水塗装の流れは工法などにより異なりますので、ここでは一般的なものをご紹介します。
?下地の処理
塗料の乗りを良くするため、高圧洗浄機を使い下地をきれいにします。
そのあと古い下地やシーリングをはがし、ひび割れやでこぼこなどを補修します。
?下塗り
下地処理が終わったら、プライマーを塗っていきます。
これにより、塗料の密着性が高まるのです。
?防水シートを貼る
防水シートを丁寧に貼ります。
これを貼ることで、雨漏りが起こらなくなるのです。
?防水塗料を塗る
防水塗料は、まんべんなく平滑になるよう塗っていきます。
現場の状況によっては、塗料が乾いてから再度塗ることもあります。
?トップコートを塗る
塗料のはがれを防ぐため、トップコートを塗って塗装を保護します。
トップコートの役割は、摩擦や汚れから塗装面を守る・紫外線を防ぐためです。
その後は定期的にトップコートの塗り替えを行うと、防水効果が長持ちします。
▼まとめ
防水塗装の流れは工法により異なりますが、一般的な流れは以下のようになります。
?下地処理
?下塗り
?防水シート貼り
?防水塗料塗り
?トップコート塗り
大まかな流れを頭に入れておくことで、防水塗装が適切に行われているかどうか判断できるでしょう。
これから防水塗装を行う予定がある方は、参考にしてみてください。